まず最初に大会運営に関わるすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。 我々 ZERO TRIBEはサポートドライバー坪野氏のホームコースでもあるTMサーキットにて数ヶ月に及ぶテストを行ってきました。結果は惜しくもリタイアとなりましたが、何度もコースレコードを塗り替えてきたエースドライバーの池田氏の功績は大きく、今までにない手応えを持ってレースに挑むことができました。また、サポートアドバイザーの相互契約を結ぶ 原 篤志 氏を迎え車両&プロポ装置装置一式を提供いたしました。原氏も練習からいきなり好調な走りを披露し、若手選手がその光景を見学、学ぶ時間もありました。彼は私たち以外のドライバーにも積極的にアドバイスをし、ピットは最高に良い雰囲気でした。全日本選手権チャンピオンやファイナル経験者も多く参加するTC0クラス（Modified）では、復帰後初のAメイン6位となり、最高の復活レースになりました。 原、池田の両選手が使用したのは日本総代理店の 有限会社アークが提供するAwesomatix A800Rをドライブ。プロポ装置は 三和電子機器株式会社 M17を使用しました。坪野氏によってセットされたオリジナル感のある車両は戦闘力に溢れ、ZERO TRIBE TC1クラス（17.5T）の練習走行でも他を圧倒する走行を披露していました。降雨により RUSH TC0クラス（Modified）1ラウンドのみのリザルトになってしまいましたが、この後のシーズンが楽しみとなったレースでした。 弊社では今回のレースデーターを生かし、A800R用オプションパーツを開発に着手いたしました。多くの方に興味を持っていただきありがとうございました。引き続きレースと開発に邁進してまいります。応援、よろしくおねがいいたします。