今回実験的にアッパーデッキとモーターマウントの接合部の問題を解決するためにフランジパイプを使用してみました。以前はセットスクリューを用いる方法しか選択できませんでしたがINFINITY製チタンスリムヘッドスクリューと試作したフランジパイプを使用しこれが入るアッパーデッキを試作することでスムーズな動きにならないか試してみました。多くのメーカーはベアリングを用いる部分です。ベアリングを使用するとアッパーデッキの強度が得られない可能性があるため何かいい方法はないか長い間模索していました。このパーツは上手く機能しサポートドライバーさんからも好評でスムーズになったとの報告を受けています。このパーツはテストのみの為市販はしません。しかしながら解決の糸口が見えた内容のある改造でした。車輌全体の画像は今回池田さんが使用したものです。この車両についてはまた後日。